アロマテラピー

アロマテラピーの基礎知識

アロマテラピーとは、文字通りアロマ(香り)を使ったセラピー(療法)のことを指します。セラピーがテラピーとなっているのは、フランス語をそのまま表記しているためです。20世紀になってからフランスで生まれた言葉なので、日本でもそのままテラピーといわれています。 アロマテラピーの考え方はいたって単純なものです。人は五感に感じる外的刺激に対してさまざまな反応を起こします。たとえば、暗いところから明るい場所へ出たら眼の瞳孔が絞られます。それは無意識に行われる反応です。眩しいと感じて、目を細めるのは意識して行われる反応です。このように、外的刺激に対して無意識・意識的な反応が起こるのです。 上記は視覚からの情報に対しての反応ですが、嗅覚も同じです。人よりも目が発達していない動物は匂いで周りの状況を察知します。それは人間も同じなのです。イヤだと思う匂いにも心地よいと思う匂いにもそう思う理由があるのです。アロマテラピーは、香りによって反応を引き出し、良い方向へ向かうための1つのメソッドなのです。どの匂いを良いと感じるか、イヤだと感じるかは生来のものもありますが、たいていはその人の経験則で成り立ちます。なので、同じ香りに対する反応も人それぞれに違ったものになるのです。