アロマテラピー

香りのレシピ

アロマテラピーの効果は、1つの香りではそのアロマの持つ効能だけしか期待できませんが、いくつかの香りを組み合わせることでシナジー効果(相互作用)を発揮することがあります。例えば、血管収縮作用のあるサイプレスと冷却効果のあるペパーミントを合わせることで偏頭痛を治す効果がうまれるといわれています。このように、2つ以上のアロマの組み合わせによってさらなる効果を生みだすことができるのです。 また、1つのアロマの毒性を他のアロマが中和・相殺することをクエンチング効果といいます。レモングラスなどに含まれているシトラールは皮膚への刺激が強いのですが、リモネンという成分が含まれているアロマとブレンドすることでクエンチング効果がうまれ、刺激が緩和されるといわれています。 香りのブレンド(調合)によって、目的に対して効率的に効くアロマをつくりだせます。基本のブレンドを作っておき、その日の気分に合わせて香りを足したりするなど変化をつけて楽しむこともできます。体に対する効果・効能だけでなく、香りそのものも他と混ざり合って複雑で微妙なニュアンスをもったものに変化します。香りの調合の配分をレシピといいます。さまざまなレシピが紹介されていますが、自分の好みに合わせたレシピをつくり出すのもアロマテラピーの1つの楽しみ方といえます。