アロマテラピー

2アロマテラピーの基礎知識

アロマテラピーというのは、香りを意味するアロマと療法を意味するセラピーから付けられています。 テラピーはフランス語であり、セラピーは20世紀になってから出来た言葉のため、そのまま今現在もテラピーと呼ばれているのですね。 なぜアロマテラピーによって療法効果が得られるのかというと、 人間には五感というものがありますよね。 外から刺激があると、五感が働いてそれに対する反応を起こすのですが、反応は無意識のうちに誰でも起こるものです。 たとえば嗅覚ですが、動物の中には周囲の状況を把握するために嗅覚を利用するものもいます。 これは動物だけではなく、人間にも言えることであり、良い匂いだと感じることもあれば、嫌いだと感じる匂いもありますよね。 そう感じるにはその理由があるのです。 また、視覚による反応もあります。 人というのはまぶしいところに行くと目を細めますが、これは意識的に行っているものですよね。 そして、暗い場所から明るい場所に移動した時に、眼の瞳孔が無意識に絞られるという反応が起きます。 五感があることによって人間というのは意識的であったり、無意識に反応が起こるものなのです。 先ほどの嗅覚の話に戻りますが、良い香りを嗅ぐことによって反応を起こすというのがアロマテラピーです。 同じ匂いを嗅いだとしても、一人ひとりの反応が異なりますが、これは経験則によると言われています。 その人が心地よいと感じる匂いを嗅ぐことにより、アロマテラピーの効果を実感できるというわけですね。